老犬・犬がこのような下痢の症状をみせていたら要注意です。

老犬・犬が下痢をするのは人間と同じく普通にあることです。
例えば生活環境の急激な変化であったり、精神的なショック、体調を崩していてその日に食べた物が身体に合わなかったなどなど。
または老犬・犬であれば牛乳を飲んで下痢をしてしまったなどは良く聞く話です。

 

このような下痢ならば心配なのは確かなのですが1日ほど絶食などを
させてみて様子をみると下痢が改善することが多いです。

 

ここでは下痢だけでなく発熱や嘔吐や痙攣など
重篤な病気である可能性がある下痢が病気のサインの
病気を取り上げます。

下痢が症状の病気の一覧記事一覧

パルボウィルス感染症またはパルボウィルス性腸炎。 パルボウィルス感染症の症状とは2〜5日間の潜伏期間を経てから突然、激しく嘔吐してその数時間後に下痢が始まります。その下痢の便も通常の下痢のような単に水分量の多い下痢の便ではなく灰白色(かいはくしょく・灰色がかった白色)の便が出て、その後血液が混じった粘液状のケチャップのような便に変化します。この便は悪臭を伴うこともあります。また、激しい嘔吐と下痢を...

                          by:estmsk犬伝染性肝炎 犬伝染性肝炎の症状数時間前まで元気だったのに急に高熱をだして動かなくなる下痢や激しい嘔吐が急に始まる血を吐く場合もあるなどがあります。これらの症状は犬伝染性肝炎だと分かりやすいのですが感染しても症状がない・ほとんどない場合もあります。そのような場合は元気がなくなり食欲が低下する。鼻水が少しでて熱がややある(39℃ぐ...

TOPへ