歩けなくなってからの散歩

愛犬が歩けなくなりました。散歩なんて無理ですよね?

いいえ。そんなことはありません、散歩に連れていってあげてください。

 

歩けないのに散歩?何言ってるの?

 

と言われてしまいそうですが。

 

老犬の多くはまず、後脚から筋力の低下が始まり、徐々に前脚の筋力も低下していき
ハーネスなどでサポートしながら散歩に行っていたのですが、ついにその前脚に筋力もなくなり
脚をついて、伏せの体制もとれなくなると、もう愛犬は自力での歩行は出来ません。

 

「散歩にも行けないし、これからはお家でゆっくりして寝て過ごしてね。」

 

などと悲観的になってはいけません。
愛犬が自力で歩行出来なくなったからといって散歩を諦めてはいけません。

 

いや、歩けなくなって寝たきりになったからこそ散歩は続けるべきです。

 

以前と同じように愛犬と寄り添って歩くという形式の散歩は確かに出来なくなったかもしれませんが
そこは散歩のスタイルを変更すればよいだけです。

 

あなたが愛犬の立場ならどうですか?

 

ある日を境に急に散歩に行かなくなって、表の空気が吸えなくなって土の匂いを嗅げなくなって
草の揺らぐ音を感じることも無くなり、毎日散歩中に出会う友達とも会えなくなったら。

 

どれだけ寂しいことでしょう。

 

そんな悲しい思いをさせてはいけません。

 

工夫して散歩に連れ出してあげましょう!

 

中・大型犬の老犬はペットカートなどで散歩に。

小型犬ぐらいなら、抱っこやキャリーバッグで十分に散歩も可能なのですが
中・大型犬ともなるとそんな訳にもいきませんので、なにがしら工夫が必要です。

 

中・大型犬の散歩に連れていく為のペットカートなどが販売されています。
なかなかの優れもので、いろんなサイズも販売されていますので
愛犬の体重などを考えてペットカートを選んで購入しましょう。

 

安ければ5000円ぐらいで送料無料のペットカートも販売されています。
コンパクトに折りたためたり、小物入れのポーチも付いていたり
飛び出し防止のリードが2本も付いていたり機能的にも十分ではないでしょうか?

 

 

           送料無料で税込み4980円!


 

 

「少し値段が高くても良いから機能が上のペットカートがいい」
という人にはこの商品はいかがでしょうか?

 

ペットカートの後ろから老犬・犬が乗り降り出来たり
フルオープン可能であったり
ペットカート専用のレインカバーも付いています。

 

こちらも送料無料!税込みで13800円です。

 


 

 

 

ホームセンターなどで販売されている台車の上に
木箱やプラスチックなどケースをしっかりと固定して毛布などを敷いてあげても
十分に散歩用のカートになります。

 

台車を選ぶ際の注意点として、台車のタイヤがゴム製で
なるべく大きく柔らくて地面からの衝撃を吸収してくれそうな
台車を選んでください。

 

また、台車と上に載せるケースの間に緩衝材などを挟むと
よりクッション性が高まり快適な空間になります。

小型犬なら抱っこやキャリーバッグで散歩に。

小型犬の散歩なら飼い主さんが抱っこしてあげて
近所を散歩してあげるだけでも十分だと思います。
散歩なかずっと、抱っこしているのも飼い主さんが疲れてしまう場合もありますので
そんな時はキャリーバッグなどで散歩もいいですね。

 

とにかく表に連れ出してあげて、気持ちの良い空気を吸わせて感じてもらいましょう。

 

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